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【くらしナビ】腸の中から熱中症ケア

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腸の中から熱中症ケア

腸内環境の改善が期待される食品の例。いずれも乳酸菌や食物繊維などが含まれている 腸内環境の改善が期待される食品の例。いずれも乳酸菌や食物繊維などが含まれている

 ■発酵食品と食物繊維+日常的な運動で猛暑乗り切る

 今年の夏は猛暑になると予想され、熱中症が心配される状況だ。発症リスクは真夏に限らず、今頃から高まるといわれる。熱中症から身を守るには日常的な健康管理が大切。最近では腸内環境を良好に保つと熱中症予防に役立つことも分かってきた。(武田範夫)

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 人体には周囲の気温が変化しても体温を適切にコントロールする機能が備わっている。暑くなると発汗を促し、気化熱で体を冷やす作用もその一つ。順天堂大学医学部の小林弘幸教授は「この体温調節ができないことによって起きる自律神経障害がいわゆる熱中症」と説明する。

 発症のメカニズムはこうだ。まず体温調節機能が破綻を来すと、循環器や消化器など人体の各器官をコントロールしている自律神経が乱れてしまう。そうなると今度は血流障害が起き、次いで目まいや頭痛、吐き気といった熱中症でよくみられる症状が表れる。

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