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統合失調症治療薬「ゼプリオン」で死者85人 支援団体が原因究明求める

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統合失調症治療薬「ゼプリオン」で死者85人 支援団体が原因究明求める

 平成25年11月に発売された統合失調症治療薬「ゼプリオン」を投与された後に死亡した患者が1年半で85人に上るとして、精神障害者支援を行うNPO「地域精神保健福祉機構(略称コンボ)」が21日、実態調査と原因究明を求める要望書を厚生労働省に提出した。厚労省は26年4月、因果関係は不明だが投与後の死亡例が21例あったとして注意を呼びかける文書を出している。

 コンボによると、文書が出た後も死亡例は増え、27年12月までに85人に上っているという。死因は心疾患18例、自殺17例、不明22例などとなっている。コンボは「類似薬と比べても突出して多い。使用実態や原因を調べ、少しでも死亡数を減らす対策を取ってほしい」と求めた。

 ゼプリオンを販売するヤンセンファーマ(東京都千代田区)は「使用する患者は増えており、厚労省の文書発出後の死亡報告率は減っている」としている。

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