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「華僑虐殺」を記憶遺産アジア太平洋地域版に申請 大戦中の旧日本軍 投票で不登録

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「華僑虐殺」を記憶遺産アジア太平洋地域版に申請 大戦中の旧日本軍 投票で不登録

 同省によると、地域版への登録審査案件は前年10月までに同地域委に申請されるが、同地域委総会まで非公表扱いとされていた。初日の18日に短いプレゼンテーションが行われ、19日に事前審査を行う地域委登録小委員会の意見を踏まえた参加国が議論し、1国1票を投票。その結果、証言集は不登録とされた。総会では、審査案件が事前に示されないことを疑問視する意見が出されたという。

 地域委は、IACが審査する世界レベルの記憶遺産とは別に、地域レベルの登録案件を扱う組織で、研究者のネットワークにより運営されている。IACと直接の関係はないが、一定の影響力があるとされる。

 「南京」が世界レベルで登録された際に申請資料や審査過程が非公開で関係国が審査に関われない仕組みが問題となり、政府は制度改革に向けて積極的に関与するため、今回の地域委総会に正式参加していた。

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