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今夏は猛暑の可能性 ラニーニャ現象推移で 気象庁

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今夏は猛暑の可能性 ラニーニャ現象推移で 気象庁

 気象庁は12日、南米ペルー沖で海面水温が高くなるエルニーニョ現象が5月中にも終息、その後、海面水温が低くなるラニーニャ現象に推移するとみられるとの監視速報を発表した。

 ラニーニャは異常気象を引き起こすとされ、日本では今夏、太平洋高気圧の勢力が強まり猛暑になる可能性があるという。ラニーニャ発生は、平成22年夏~23年春以来となる。22年夏は記録的猛暑だった。

 気象庁によると、4月のペルー沖監視水域の平均海面水温は28.3度で基準値となる過去30年の平均より0.8度高かった。気象庁はこれまで、エルニーニョの終息時期を初夏と予想していたが、4月になり、太平洋西側から冷たい海水がペルー沖に流れ込んで現象を弱めた。今回のエルニーニョは26年夏に始まり、過去最長を記録している。

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