産経ニュース

【熊本地震】加速度は阪神以上 古い木造家屋に被害が集中 重心高い瓦ぶきで倒壊多発

ライフ ライフ

記事詳細

更新

【熊本地震】
加速度は阪神以上 古い木造家屋に被害が集中 重心高い瓦ぶきで倒壊多発

熊本地震の揺れ 熊本地震の揺れ

 震度7の地震の震源が深さ11~12キロと浅かったことや、阿蘇山の噴出物が堆積したもろい地質だったことなどが影響して強い揺れに見舞われた。町の中心部は北から南へ下る緩やかな傾斜地になっており、多くの場所で地盤が崩壊。家屋は耐震性と関係なく倒壊したとみられる。

 後藤准教授は「建物被害が大きい場所は地盤の被害も大きく、建物は足元をすくわれる形で倒壊していた。緩い傾斜地では、地震の際にこのような被害が起きやすい」と話す。

 益城町は近年、西側に隣接する熊本市のベッドタウンとして宅地開発が進んでいた。比較的新しく開発された土地は地盤の固まり方が緩く、地震の揺れに弱い傾向があるとされている。だが、今回は大正時代からあるような古い集落の方が被害が大きかった。

このニュースの写真

  • 加速度は阪神以上 古い木造家屋に被害が集中 重心高い瓦ぶきで倒壊多発
  • 加速度は阪神以上 古い木造家屋に被害が集中 重心高い瓦ぶきで倒壊多発

「ライフ」のランキング