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【熊本地震】加速度は阪神以上 古い木造家屋に被害が集中 重心高い瓦ぶきで倒壊多発

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【熊本地震】
加速度は阪神以上 古い木造家屋に被害が集中 重心高い瓦ぶきで倒壊多発

熊本地震の揺れ 熊本地震の揺れ

 防災科学技術研究所の分析によると、瞬間的な揺れの強さを示す最大加速度は14日に1580ガル、16日に1362ガルを記録。阪神大震災の891ガルを大きく上回った。

 地震波には周期が異なる多くの揺れが含まれており、周期によって建物への被害に差が出る。東大地震研究所の古村孝志教授によると、熊本地震は14、16日ともに周期1~2秒のゆさゆさとした揺れが強かった。この揺れは木造家屋に大きな被害を与える特徴があり、「キラーパルス」とも呼ばれる。阪神大震災でもこのタイプの揺れが強く、東日本大震災ではほとんどなかったという。

 古村教授は「14日の地震は強い揺れが10~15秒で収まった。M6・5の直下型としては短く、阪神大震災の揺れとよく似ている」と話す。

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