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トイレでストレス半数超 LGBT、リクシルが調査

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トイレでストレス半数超 LGBT、リクシルが調査

 性同一性障害や同性愛など性的少数者(LGBT)の52・7%が、職場や学校のトイレを利用する際、困難やストレスを感じていることが分かった。住宅設備メーカーのLIXIL(リクシル)などが4日、発表した。昨年11~12月、国内の10代以上を対象にウェブでアンケートを実施し、約600人の回答を得た。

 困難やストレスを感じる人は「常に」が18・3%、「時々」が34・4%だった。特に性同一性障害など、心と身体の性が異なるトランスジェンダーの場合、64・9%が感じるとし、24・0%は「日常的に自分のジェンダーを変える必要がある」ことなどから「常に」感じると答えた。

 理由を複数回答で尋ねると、全体では「周囲の視線が気になる」(72・2%)が最多。経験したトラブルは「不審な目で見られた」(50・4%)が多く、「注意された」(22・3%)が続いた。

 利用したい施設としては自認する性に合ったトイレの他、全体の3割超が年齢や障害の有無、性別を問わず使える「だれでもトイレ」を挙げた。

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