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【書評】『フランスの子どもはなんでも食べる』

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【書評】
『フランスの子どもはなんでも食べる』

『フランスの子どもはなんでも食べる 好き嫌いしない、よく食べる子どもが育つ10のルール』(WAVE出版・1400円+税) 『フランスの子どもはなんでも食べる 好き嫌いしない、よく食べる子どもが育つ10のルール』(WAVE出版・1400円+税)

 『フランスの子どもはなんでも食べる 好き嫌いしない、よく食べる子どもが育つ10のルール』

 料理が苦手なカナダ人女性が、偏食の娘をフランス式食育で育てた体験談を基につづった。美食の国でありながら肥満が少ないフランス人の食卓のルールがわかりやすくまとめられてる。

 「食べ物をご褒美や罰には使わない」「1日1回は家族で食卓を囲む」-など当たり前のことが新鮮に感じるのは、加工食品が氾濫し、それぞれが好きなものを食べる“個食”化が日本の食卓で進んだからだろう。「アメリカ人にとって選択肢が多いことは質の良さを意味するが、フランス人は質が下がる兆候を感じハッピーになれない」という指摘が示唆に富む。(カレン・ル・ビロン著 石塚由香子、狩野綾子訳/WAVE出版・1400円+税)

  

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