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受精卵検査で妊娠率70% 神戸の病院、新技術導入

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受精卵検査で妊娠率70% 神戸の病院、新技術導入

記者会見する産婦人科医院「大谷レディスクリニック」の大谷徹郎院長=28日午後、神戸市 記者会見する産婦人科医院「大谷レディスクリニック」の大谷徹郎院長=28日午後、神戸市

 不妊治療専門の産婦人科医院「大谷レディスクリニック」(神戸市)は28日、受精卵にある全染色体の数の異常を調べ、正常な受精卵を選んで出産につなげる「着床前スクリーニング」(受精卵検査)に新技術を導入した結果、妊娠率が約70%になったと明らかにした。

 導入したのは大量の遺伝情報を高速で読み取れる「次世代シーケンサー」。染色体の異常発見精度が向上し、従来の技術であった見落としがほぼなくなったという。

 大谷徹郎院長は「これまでの技術のデータと比べても高くなっている」と説明した。

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