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2050年に最大100億トン超のCO2削減 政府のエネルギー・環境イノベーション戦略案

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2050年に最大100億トン超のCO2削減 政府のエネルギー・環境イノベーション戦略案

 政府は24日、地球温暖化対策と経済成長の両立を図るため革新的技術の開発を進める「エネルギー・環境イノベーション戦略」案を明らかにした。エネルギーシステムを最適化する統合技術のほか、満充電で電気自動車(EV)が700キロ以上走行できる次世代蓄電池など7分野の先進技術の開発を進め、2050年には数十億~100億トン超の二酸化炭素(CO2)を削減するとの目標を掲げた。

 温暖化対策の新たな国際枠組み「パリ協定」で定めた世界の気温上昇を産業革命前に比べ2度未満に抑える目標の実現には、30~50年の間に300億トン超の追加削減が必要になる。同戦略では日本主導の技術革新により、うち最大3分の1程度を削減するとした。

 同戦略は、昨年パリで開かれた国連気候変動枠組み条約第21回締約国会議(COP21)で、安倍晋三首相が策定を表明していた。

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