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【日本の俗信】「ひな人形を早くしまわないと、どうなる?」「朝焼けは◯◯で、夕焼けは◯◯」 根拠が気になる言い伝え…答えは記事で!

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【日本の俗信】
「ひな人形を早くしまわないと、どうなる?」「朝焼けは◯◯で、夕焼けは◯◯」 根拠が気になる言い伝え…答えは記事で!

優美な姿のひな人形=東京都台東区の久月 優美な姿のひな人形=東京都台東区の久月

 ひな人形を早くしまわないとお嫁にいけない-。ひな人形は女の子の健やかな成長を願うものだけに、ちょっとどっきりするような言い伝えがある。科学技術が発達した21世紀の現代であっても、根拠が気になる伝えは少なくない。専門家に言い伝えについての見解を聞いた。ところで、ひな人形はいつ片付けますか?(櫛田寿宏)

気にしないで

 創業180年の老舗、久月(東京都台東区)の横山久俊専務によると、ひな人形の片付けと婚期の関係について言われるようになったのは、ひな人形が大衆化した明治以降だという。横山専務は「物を大切にしなさい、というしつけの意味で広がったのでしょうが、特に根拠はないので気にしないで結構です」と話す。

 段飾りは畳敷きの和室に似合う。その和室の畳は、「縁を踏んではいけない」と言われている。畳の業界団体、全国畳産業振興会の神辺●(=金へんに栄の上の点三つが火を横に二つ並べる)一(こういち)会長は「縁を踏むのは失礼にあたるから」と説明する。家紋の入った縁を使用した畳があるためで、特に訪問先では気をつけたい。

太陽は天気のサイン

 冬が終わり春が訪れるこの時期は、寒さが緩むとともに日が長くなり、日の出や日の入りを目にする機会も増える。その朝夕の風景について、「朝焼けは雨、夕焼けは晴れ」と言われてきた。

 気象庁天気相談所の河口茂樹さんは「雲は西から東に移動します。ですから日が昇る東の空が晴れていると西の空に雲があることが多いので雨になる可能性が高い。逆に日が沈む西の空が晴れていると、そのまま翌日も晴れになりやすい」と説明する。

 日の出と日の入りのことわざは、高気圧と低気圧が交互に日本列島を通過する春と秋に当てはまりやすいという。

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