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【保育園落ちたブログ】「日本死ね!」発信者の匿名女性が取材に答えた 過熱する「保活」に親たちの怒り広がる

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【保育園落ちたブログ】
「日本死ね!」発信者の匿名女性が取材に答えた 過熱する「保活」に親たちの怒り広がる

保育園に落ちたことへの怒りの気持ちがぶつけられた文章。多くの反応を呼んでいる 保育園に落ちたことへの怒りの気持ちがぶつけられた文章。多くの反応を呼んでいる

 東京都杉並区の女性会社員(29)は、「本当はもっと子供と過ごしたかった。でも、保育所に入れずに仕事を失ってしまうことは考えられなかった」と、長女(1)が6カ月だった昨年4月に長女を預け、復職した。「希望する園の1歳児クラスの倍率はどこも10倍以上。認可外保育所も空く保障がなく、泣く泣くの選択だった」と振り返る。

 また、妊娠前から気をもんでいるケースも少なくない。東京都板橋区の女性会社員(43)は「お腹の大きい時期にいくつも保育所を回った。区役所にも通い詰め、担当者と親しくなって『どうしたら選考で必要な点数を稼げるか』を必死で探した」と振り返る。

 ただ、時期によってはこうした選択が難しいケースもある。2月中旬に長男を出産したばかりの埼玉県川口市の女性会社員(36)は、早くも保活に不安を募らせている。保育所へ入園できずに仕事を辞めた友人がいたため、自身は比較的入りやすいとされる「0歳児」で入園させることを考えていた。しかし、2月産まれの長男は、希望する保育所の受け入れ可能な月齢に達しておらず、入園申請すらあきらめざるを得なかった。「高齢だと何回も妊娠のチャンスがあるわけではない。0歳児クラスの入園時期に合わせた出産を狙ってばかりはいられない事情もあるので、入園のチャンスを広げて欲しい」と話す。

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