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【ワインのこころ】分身の意味をもつ「アルテ・エゴ」 青木冨美子

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【ワインのこころ】
分身の意味をもつ「アルテ・エゴ」 青木冨美子

「アルテ」を手にヒュー・グラント似のドメーヌ・カズのゼネラル・マネージャー、リオネル・ラヴァイユさん=2016年2月24日(青木冨美子さん撮影) 「アルテ」を手にヒュー・グラント似のドメーヌ・カズのゼネラル・マネージャー、リオネル・ラヴァイユさん=2016年2月24日(青木冨美子さん撮影)

 2種のワインは使用ブドウ&醸造は全く同じ。ただ、熟成方法に関して、アルテが3分の2をフレンチオークで12カ月、エゴではステンレスタンクで18カ月という点が異なります。同じ母親から生まれ、違う家庭環境で育てられたイメージで、まさに表裏一体、“もう一人の自分”です。

 2月下旬に来日してセミナーを行ったドメーヌ・カズのゼネラル・マネージャー、リオネル・ラヴァイユさんのお気に入りは『アルテ2011』でした。果実味とタンニンの違いを感じながら、アルテならコクのある肉料理やジビエと。エゴならステーキやビーフシチューなどの煮込み料理に合わせて、マリアージュをenjoy!(ワインジャーナリスト 青木冨美子/SANKEI EXPRESS

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