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旧帝大合格で「100万円」 鹿児島の高校で初の合格者 校長「報奨金が励み」

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旧帝大合格で「100万円」 鹿児島の高校で初の合格者 校長「報奨金が励み」

 定員割れが続く高校の入学者を確保するため、旧帝大の合格者に最大100万円の報奨金を支給するとして話題となった鹿児島県伊佐市(隈元新(しん)市長)にある県立大口高校から報奨金制度導入後、初めて九州大理学部の合格者が出たことが15日、分かった。合格した生徒は100万円の報奨金を受け取る第1号となる。

 伊佐市は大口高校への志願者減に危機感を抱き、昨年の大学入試から同校を対象に制度を導入。東大、京大、九大など旧帝大と大学医学部、早慶上智など難関私大の合格者に100万円、それ以外の国公立大や準ずる私大に30万円を交付することにした。入学金でも留学費用でも、使途が自由なことが特徴だ。

 同校からの九大合格者は20年ぶりで、今春は鹿児島大や宮崎大など国公立大への合格者は現在、8人に上っている。同校の山之内伸明校長は「報奨金制度を励みに頑張る生徒は多い。九大合格が出たことで、高校への入学希望者も増えてほしい」と話している。

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