産経ニュース

【ワインのこころ】ハートのシャンパンから愛を込めて 青木冨美子

ライフ ライフ

記事詳細

更新

【ワインのこころ】
ハートのシャンパンから愛を込めて 青木冨美子

デュヴァル=ルロワとは切り離せないハートマーク。ファム96年ヴィンテージ(中央)と2000年ヴィンテージ(左)=2016年2月9日(青木冨美子さん撮影) デュヴァル=ルロワとは切り離せないハートマーク。ファム96年ヴィンテージ(中央)と2000年ヴィンテージ(左)=2016年2月9日(青木冨美子さん撮影)

 バレンタインデーの直前イベントとして、日比谷・松本楼で『デュヴァル=ルロワ』のワインメーカーズ・ディナーを開催しました。シャンパン界唯一の、当主もシェフ・ド・カーブ(醸造責任者)も女性というメゾンで、母性&女性目線を感じます。

 キャロル・デュヴァル=ルロワ当主は夫亡き後、1991年にメゾンを引き継ぎますが、真っ先に取り込んだのが、品質保証の国際基準『ISO9002』で、94年にシャンパンメゾン初の取得者になります。

 また、ラベルやミュズレにはメゾンの本拠地コート・デ・ブランのヴェルテュ村がハート形であることから、“ハート”を上手に使っています。

 フラッグシップ『ファム・ド・シャンパーニュ・グラン・クリュ』の“ファム”は女性を意味していて、ボトルにはハートではなく、3人の息子(ジュリアン、シャルル、ルイ)の頭文字が刻印されています。

「ライフ」のランキング