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【就活コンシェルジュ】超売り手市場で重複内定続出

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【就活コンシェルジュ】
超売り手市場で重複内定続出

 【Q】話題に上ることの多かった昨年の就職戦線。結局どうだったのでしょう?

 【A】求人意欲拡大と活動スケジュールの大幅変更で、学生の就活には5つの異変がありました

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 新年おめでとうございます。春からいよいよ平成29年卒業予定者の就職活動が本格化します。一体どのようなシーズンになるのでしょうか。まずは例年以上にメディアで取り上げられることも多かった今春卒業予定者の就職戦線について、総括しましょう。

 最大の特徴は、「企業の求人意欲拡大」と「活動スケジュールの大幅変更」が重なったことです。大卒者の求人倍率が1・73倍に到達。約41万人の就職希望者に対し、約71万件の求人が存在。需要と供給のバランスで言えば「超売り手」の状態です。それに加えて、政府の要請によって「採用広報開始時期=企業の当該年度向け募集要項の公開や、会社説明会の開催スタート」が、卒業前々年の12月から3カ月繰り下げられ翌年3月に、「採用選考開始時期=面接選考のスタート」が4月から4カ月繰り下げられ8月に、それぞれ変更されました。特に面接選考時期は、これまで約15年かけて広く定着した経緯があることから、当初からかなりの混乱が予測されていました。実際にはどう影響したのでしょうか。ここでは5つ挙げてみます。

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