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日本のモータースポーツ発祥の地「多摩川スピードウエイ」を回顧する 21、22日に初のイベント、東京・大田区

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日本のモータースポーツ発祥の地「多摩川スピードウエイ」を回顧する 21、22日に初のイベント、東京・大田区

「多摩川スピードウエイ」回顧展で展示される写真の1枚。観客席の最前列に日本髪の女性の姿も(提供写真)

歴史評価の機運高まる

 日本初の常設モーターサーキット「多摩川スピードウエイ」で、昭和11年から13年にかけて行われた「全日本自動車競走大会」を回顧する初のイベントが21、22日、東京都大田区の「田園調布せせらぎ公園」集会室で開かれる。会場にはモータースポーツの夜明けを伝える写真や絵画、第1回大会で優勝したオオタ自動車のレース車の原型となった車が展示されるほか、関係者遺族から寄せられた貴重な当時の映像も放映される予定だ。(重松明子)

 多摩川スピードウエイは、東急東横線の多摩川橋梁上流に隣接する川崎市中原区側の河川敷に存在した。1周1200メートル。3万人収容の本格的なサーキットだった。

 主催の大田観光協会は、「区内の観光資源を調査する中で、サーキットは多摩川を挟んで大田区側にあった多摩川園(遊園地)や田園コロシアム(テニス場)と一体化した、日本の近代化を象徴する施設だったと確認。今後、川崎市側とも連携していきたい」という。

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