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スウェーデンの性教育「日本と50年は違うかな」 川上麻衣子さん、大使館の親子イベントで熱弁

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スウェーデンの性教育「日本と50年は違うかな」 川上麻衣子さん、大使館の親子イベントで熱弁

親子イベントで、少女時代にスウェーデンで受けた性教育について語った川上麻衣子さん=18日、東京都港区のスウェーデン大使館(堀晃和撮影)

 デビュー35周年を迎えた女優の川上麻衣子さん(49)が18日、東京都港区のスウェーデン大使館の親子イベントで、少女時代にスウェーデンで受けた性教育について語った。川上さんは同国の首都ストックホルム生まれ。トークでは、司会や参加者の質問に答えながら、「(性教育に対する意識が)50年は違う」「(早い段階で性教育を受けると)親と子のタブーがなくなる」などと北欧での生活を振り返った。

 恋愛・妊娠のベストセラー絵本を翻訳「まず大人の方に」

 川上さんのトークは、同大使館で17、18日に開かれた親子イベント「スウェーデン・キッズ・ウィーク2015」の催しの一つ。川上さんは1966年にスウェーデンで生まれたあと、すぐに帰国したが、9歳のときに再び同国に戻り、1年間を過ごした。トークでは、自身が翻訳した恋愛や妊娠を描く同国のベストセラー絵本「愛のほん」(ペニラ・スタールフェルト作、2001年。日本では2010年に小学館から出版)を紹介しながら、両国の性教育の意識の違いなどについて語った。

 【トークでの主なやりとりは以下の通り】

 「スウェーデンにいたのは小学校3年、9歳のとき。ちょうどそのときに性教育を受けたんです。教科書がすごく印象的でしたね。これ(「愛のほん」)は、性教育の本ではないんですが、向こう(スウェーデン)では年齢制限なく、本屋さんに置いてあります。でも日本では、ちょっと早すぎる、子供に直接見せるのはどうなのかなという意見が今だにあるぐらい。たぶん、スウェーデンとは50年ぐらい(意識に)差はあるのかなという気はしています。人がどう生まれるかを、スウェーデンらしくストレートに描かれてるので、大人の方にまず見ていただきたいかな」

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