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【ノーベル文学賞】村上氏が受賞逃して書店員ら悔しがる 「受賞しなくても素晴らしい作品」

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【ノーベル文学賞】
村上氏が受賞逃して書店員ら悔しがる 「受賞しなくても素晴らしい作品」

小説家の村上春樹氏がノーベル文学賞受賞を逃し、発表用に展示していた看板を片付ける書店員=8日午後、東京都新宿区の紀伊国屋書店の新宿本店(鴨川一也撮影) 小説家の村上春樹氏がノーベル文学賞受賞を逃し、発表用に展示していた看板を片付ける書店員=8日午後、東京都新宿区の紀伊国屋書店の新宿本店(鴨川一也撮影)

 ノーベル文学賞が発表された8日夜、紀伊國屋書店新宿本店(東京都新宿区)では、村上春樹さん(66)の書籍を集めたコーナーで、ノーベル賞発表のインターネット中継を放映した。受賞者がベラルーシの作家、スベトラーナ・アレクシエービッチさん(67)に決まると、発表を見守っていた来店客や書店員は悔しそうな表情を見せた。

 同店では、村上さんの新刊のエッセー「職業としての小説家」が発売された先月から村上さんの作品を集めたコーナーを設置。ノーベル文学賞発表前日の10月7日から、コーナーの上に「10月8日(木)ノーベル文学賞発表」という看板を掲げ、「淡い期待を抱くささやかな権利は我々にもあると思うのです…」との文章を添えていた。

 村上さんのコーナーを担当した今井麻夕美さん(39)は「毎年、この時期は村上さんのコーナーを作ってきました。受賞してもしなくても村上さんの作品は素晴らしい。いつか受賞し、海外でより多くの人に読んでもらいたい」と語った。

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