産経ニュース

「やばい」「うざい」「微妙」「わたし的に」…国語世論調査で明らかになった“新時代語”の風景

ライフ ライフ

記事詳細

更新


「やばい」「うざい」「微妙」「わたし的に」…国語世論調査で明らかになった“新時代語”の風景

 「いよいよ、ますます」の本来の言い方とされる「いやがうえにも」に関しても、「いやがおうにも」と取り違える割合が42・2%に及び、正答の34・9%を上回った。誤答が多かった理由として、文化庁の担当者は「いやおうなく」と混同している可能性があるとしている。

 「心配や不安を感じ、表情に出すこと」の意味を持つ「眉をひそめる」は、「眉をしかめる」とともに44・5%だった。「ゆっくりと」が本来の意味である「おもむろに」は44・5%が正解したのに対し、「不意に」と取り違える割合も40・8%に上った。

 「初冬の頃の穏やかで暖かな天気」を指す「小春日和」は51・7%が正しく答えたが、「春先の頃の、穏やかで暖かな天気」との回答も41・7%あった。

 「天に唾する」は本来の意味である「人に害を与えようとして、結局自分に返ってくるような行為」を63・5%が選択した。

 ■省略語の浸透率1位は「デパ地下」

 今回は新しい複合語や省略語の浸透度についても調査した。「婚活」「イクメン」「女子力」「デパ地下」「大人買い」「クールビス」の中で、「大人買い」以外は8割以上が「聞いたことがある」と回答した。実際に「使うことがある」と回答した割合で最も高かったのは「デパ地下」の49・7%だった。

「ライフ」のランキング