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1人当たり医療費は西高東低、格差は最大1・5倍

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1人当たり医療費は西高東低、格差は最大1・5倍

 厚生労働省は3日、平成25年度の1人当たり医療費について都道府県別に比較した地域差を公表した。医療費が高い地域は西日本に集中する「西高東低」の傾向が続いており、最も高い高知(64万2千円)と最も低い千葉(41万5千円)との格差は約1・5倍だった。医療費がかさむ入院費が地域差につながる要因となっている。全国平均は50万1千円で前年度に比べ1万4千円増えた。

 1人当たり医療費は国民健康保険と後期高齢者医療のデータから算出。健康保険組合などの分は含まれていない。高知に次いで高いのは山口、大分、鹿児島、佐賀の順。西日本の各県が並び、10道県が60万円台だった。一方、低いのは千葉に次いで埼玉、茨城、沖縄、栃木の順で19都県が40万円台だった。

 診療別にみると、高知の1人当たり入院費は35万1千円と最高で、千葉の17万円、埼玉の17万6千円と約2倍の開きがあった。

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