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「チーズはどこへ消えた?」プロデュース 平田静子さんが初の自著 後輩へエール「キャリアの道はいつからでも始められる」

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「チーズはどこへ消えた?」プロデュース 平田静子さんが初の自著 後輩へエール「キャリアの道はいつからでも始められる」

「特別な資格や学歴がなくてもキャリアはつかめる」と語る平田静子さん (三尾郁恵撮影)

 12年11月発行の「チーズはどこへ消えた?」は、変化に直面したときの対処法をファンタジー仕立てで説いたビジネス洋書の翻訳。年末年始に企業トップが訓示をする際のネタになると踏み、上場企業100社の社長に手紙を添えて献本したところ、大手メーカーの社長が年始のあいさつで紹介して火が付いた。

 好奇心と行動力を身上に、目の前の仕事に対して好き嫌いではなく、自分なりの喜びや楽しみを見つけてきた。「人が喜んでくれると自分もうれしい」と気付いたのは、OL時代にお茶をいれていた頃だ。雑用だと思われる仕事も、貴重な経験や人脈となったという。

 「初めて肩書が付いたのが42歳。もう遅い、今からでは無理と思っている女性がいたら、とんでもない」

                   

【プロフィル】平田静子

 ひらた・しずこ 昭和23年、福岡県生まれ。明治大短大を卒業して44年、フジテレビ入社。59年、扶桑社に出向して書籍編集部長、執行役員、取締役、常務などを歴任。この間、「チーズはどこへ消えた?」などのヒット作を手掛けた。平成22年にプロデュース会社、ヒラタワークスを設立した。

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