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「チーズはどこへ消えた?」プロデュース 平田静子さんが初の自著 後輩へエール「キャリアの道はいつからでも始められる」

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「チーズはどこへ消えた?」プロデュース 平田静子さんが初の自著 後輩へエール「キャリアの道はいつからでも始められる」

「特別な資格や学歴がなくてもキャリアはつかめる」と語る平田静子さん (三尾郁恵撮影)

 累計400万部のベストセラー「チーズはどこへ消えた?」などを手掛けた出版プロデューサー、平田静子さん(67)が初の自著を出版した。安倍晋三首相が「すべての女性が輝く社会」を掲げる中、「短大卒の普通のOL」から出版社役員を経て自分の会社を設立するまでの半生を軸に、女性の働き方のモデルを提示。「キャリアの道はいつからでも始められる」とエールを送る。(寺田理恵)

 ◆「25歳定年制」下で

 7月に出版した著書は「そういえば、いつも目の前のことだけやってきた」(マガジンハウス)。後輩女性たちに向け、人生を楽しむヒントをまとめた。

 「野心を持たず、企業側も女性を育てる構えのない中で働き、子供2人を育てた。今の女性はキャリアか子育てや結婚かの二者択一と考える傾向があるが、そうではない。自然体で生きていればできると言いたかった」と話す。

 自身は昭和23年生まれの「団塊の世代」。結婚後に専業主婦となる女性が多かった時代に、「女子25歳定年制」のあったフジテレビに入社し、コピー取りや伝票整理などをしていた。23歳で新聞記者と結婚。25歳になるときに定年制が撤廃され、「もう少し貯金が増えるまで」と働き続けた。

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