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【ワインのこころ】伝統と変革のポルトガル取材は甘口ポートから! 青木冨美子

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【ワインのこころ】
伝統と変革のポルトガル取材は甘口ポートから! 青木冨美子

ホワイト・ポート(左)、トウニー20年(右から2本目)=2015年6月29日(青木冨美子さん撮影)

 ポルトガルの日本語表記は葡萄牙! その字のごとく、250以上のブドウ(葡萄)品種に恵まれた国で、1990年代にはEUからの助成金を得て、ブドウ畑や施設への投資が可能になり、変革が始まりました。

 今回紹介するのは、伝統ある酒精強化ワインのポートです。これは発酵途中にブランデーを添加し、強制的に発酵を止めることで甘味を残したワイン。ドウロ地方にある『サンデマン』は1790年創業の老舗で、年間来訪者は約11万人、うち日本人は1万4000人、夏休みに多くが訪れます。

 取材時、ホワイト・ポート、ルビー・ポート、レイトボトルドヴィンテージ(LBV)ポート2010、ヴィンテージポート2000、トウニー(褐色)ポートの10年、20年、30年の7アイテムを試飲しました。

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