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「墓友」づくりが活発に 「終活」語り合う場増加中 「終活カフェ」も

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「墓友」づくりが活発に 「終活」語り合う場増加中 「終活カフェ」も

ミニ骨壺のショーケースや終活相談コーナーもあるブルーオーシャンカフェ=東京都江東区(寺田理恵撮影)

 「死」や「墓」など親しい間柄でも話題にしづらいテーマについて、語り合おうという場が増えてきた。少子化などで墓の形態が代々継承する「○○家之墓」からロッカー式の納骨堂や共同墓などに広がり、同じ墓に入る人たちが生前に交流を深める「墓友」づくりが活発化。人生の終わりに向けた準備の相談ができる「終活カフェ」もオープンし、注目されている。(寺田理恵)

 ◆「子供が結婚しない」

 「抗がん剤の治療中」「1人で生きてきた」。実相寺(東京都港区)の青山霊廟(れいびょう)納骨堂で7月に開かれた墓友の会「とわ友・結の会」の初会合では、互いに初対面の生前契約者から身の上話も聞かれた。

 同寺は寛永11(1634)年創建。納骨堂は平成24年に開設され、お骨の一部を位牌(いはい)に入れて預かるタイプから代々継承する仏壇形式のロッカーまである。

 最長三十三回忌まで個別管理された後で永代供養墓に一緒に祭られる契約だと、いずれ同じ墓に入る。

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