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漁師お墨付き「プライドフィッシュ」 34道府県110種、消費拡大に期待

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漁師お墨付き「プライドフィッシュ」 34道府県110種、消費拡大に期待

スーパーの店頭に並ぶ各地のプライドフィッシュ。値が張るがおいしいと評判だ =千葉県柏市の京北スーパー

 鮮魚専門店「魚喜」(本社・神奈川県藤沢市)は、西武池袋本店(東京都豊島区)の店舗で大分県のかぼすヒラメと愛媛県の愛鯛(マダイ)を常時、ピーコックストア青山店(港区)の店舗で愛媛県の愛鯛と宮城県の宮城サーモンを週末限定で並べている。魚喜の経営企画部、西山武部長によると、「おいしさを求めるお客さんに人気が高い」という。

 全漁連はウェブサイト(http://www.pride-fish.jp)で、これまでに選定されたプライドフィッシュやレシピなどを紹介。田附さんは「プライドフィッシュの中には地元でないと食べられないものもある。夏休みに旅行に行く際などにサイトをチェックして地元ならではのおいしい魚を味わってみては」と勧めている。

 ■魚介類消費、12年前の3分の2

 農林水産省によると、魚介類の消費量は、平成13年の1人1日当たり110グラムをピークに減少を続け25年には同74グラムと12年間で3分の2まで減った。

 魚介類の消費量減少は、肉の消費量増加と相関関係がある。厚生労働省の「国民健康・栄養調査報告」によると、かつては魚介類の摂取量が肉類を上回っていたが18年に逆転。20年は魚介類の摂取量が増えたものの、21年に再度、肉類が上回り、以降は肉類が増加している。

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