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【貳阡貳拾年 第6部 五輪報道の未来図】パラリンピックの迫力 どう伝えるか ドキュメンタリー視点から「見せるスポーツ」へ

ロンドン・パラリンピックの男子シングルス決勝で、強烈なリターンを返す国枝慎吾=2012年9月(共同)
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 「最近、テニスの錦織圭選手の活躍に日本中がわいているが、車いすテニスの場合はどうだろうか。日本では、あまり存在を知られていないのが現状だ」

 WOWOW社長の和崎信哉(のぶや)は4月の記者会見で、そう問題提起した。

 車いすテニスには、世界ランキング1位の日本人選手が2人いる。2008年の北京、12年のロンドンパラリンピックで男子シングルス連覇を果たした国枝慎吾と、女子ダブルスで昨年の四大大会(全豪、全仏、ウィンブルドン、全米)をすべて制した上地(かみじ)結衣だ。

 その実績に比べ、試合がテレビで中継される機会は少なかった。WOWOWは今月開幕する全仏オープンを皮切りに、以降の四大大会で新たに「車いす部門」の放送も始める。和崎は「車いすテニスと選手たちの魅力を、中継を通じて紹介していきたい」と浸透に期待する。

 障害者スポーツの迫力や魅力を、映像でどう効果的に伝えていくか-。これが今、20年東京五輪・パラリンピックに向けた大きなテーマになっている。

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