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「老人」から「シニア」へ 名称変えてイメチェン図る地域組織

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「老人」から「シニア」へ 名称変えてイメチェン図る地域組織

オカリナの練習をする「絹一・シニアズ」のメンバー。練習後の語らいも楽しみだ =東京都八王子市

 高齢者人口が増加しているにもかかわらず、健康で生きがいのある生活を目指す高齢者の地域組織、老人クラブの加入者は減少している。「老人クラブ」の名称を「シニアクラブ」などに変更し、イメージを一新させようという動きもある。地域社会の支え手として、老人クラブの活動を活発化させようと模索が続いている。(村島有紀)

 ◆活動で元気になる

 「今度のお誕生会の演奏曲は『五木の子守歌』と『あざみの歌』でいいですか?」

 東京都八王子市の老人クラブの一つ、「絹一・シニアズ」(約100人)のオカリナサークル。18日午後7時から市内の自治会館で始まったレッスンには69歳から81歳の男女7人のメンバーが参加した。この日は新曲2曲の練習を行った後、6月に開催する会員の誕生会で演奏する曲について話し合った。練習は月に2、3回行われる。

 メンバーの一人、高橋良子さん(80)は「家でぼーっとしていても仕方ないから、元気なうちに楽しみたい」と笑顔で話す。レッスンの後は緑茶と菓子で茶話会を楽しんだ。

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