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【話の肖像画】仁藤夢乃 女子高校生サポートセンターColabo代表(2)「かわいい」とメイドカフェへ

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【話の肖像画】
仁藤夢乃 女子高校生サポートセンターColabo代表(2)「かわいい」とメイドカフェへ

 〈「難民高校生」をしていた高校時代、メイドカフェでバイトをしていた。源氏名は「姫」。15歳で時給1200~1500円だった〉

 高校生になってアルバイトを始め、自由に使えるお金ができると、たばこを吸ったり、カラオケにお酒を持ち込んだり、居酒屋に行くようにもなりました。遊びが派手になって、もっとお金が必要になって、割のいいバイトを始めたくなります。露出度の高い服を着て接客する居酒屋や写真撮影会のモデルなど、若さと体を売りにした仕事です。徐々にそういった仕事への抵抗感が薄れていきます。

 私は街中で声をかけられ、「かわいいメイド服も着られる」とそのまま店に行って雇われました。男性客は「癒やされる」「生きがい」とメイド姿の私たちに甘えていました。仲の良かった15歳の少女は毎日、朝から晩まで働いていました。里親のもとで小学生の弟と暮らしていたのですが、食事を作ってくれないので2人分の生活費を稼いでいたのです。生きるためにJKビジネスをする少女はたくさんいます。

 〈メイドカフェ、JKリフレ、JKお散歩、JK占い…。女子高生を“商品化”するJKビジネスは形を変えて存続している〉

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