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【戦後70年・ペリリュー島激戦】「参ります。死ぬときは潔く、と両親から言われました」1等兵は地雷持ち…敵の戦車は爆発した

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【戦後70年・ペリリュー島激戦】
「参ります。死ぬときは潔く、と両親から言われました」1等兵は地雷持ち…敵の戦車は爆発した

雑誌「正論」の「大東亜戦争を語り継ぐ会」で講演する、先の大戦でペリリュー島の戦いから生還した元海軍二等兵曹の土田喜代一さん(左)=21日午後、東京都千代田区(松本健吾撮影)

 先の大戦でのペリリュー島での激戦から生還した元海軍上等水兵、土田喜代一さん(95)が21日、産経新聞社雑誌「正論」主催の「大東亜戦争を語り継ぐ会」で、壮絶な体験を語った。その要旨は次の通り。

 聞き手のジャーナリスト、井上和彦氏「振り返っていかがですか」

 土田さん「去年の9月15日(米軍ペリリュー上陸から70周年の日米合同記念式典)、これが最後と思って孫と行きましたけれどもそのあとに、陛下がペリリュー島に来られるということを知ったもんですから、私はびっくりしたわけです。パラオ、ペリリュー島は非常に来にくいところですけど、こんなところに両陛下が来られるのは大変なことだなあと。1万名近くの軍神、この靖国神社にいらっしゃる1万人の人に会わせたらどんなに喜ぶだろうかと思って、それはもう杖にすがってでも会わせたいような気持ち。両陛下がペリリュー島に来られるなんて、夢にも思っていなかったと思うんですよね。来られるということを聞いて、会わせたらどんなにうれしいことじゃなかろうかと思って、それを私は一目見たいという気持ちで、また行く気になったわけです」

 井上氏「見張り任務をされていましたが、最初にペリリューに米軍が来たときは」

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