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自転車保険 傷害と個人賠償のセット商品に注目集まる

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自転車保険 傷害と個人賠償のセット商品に注目集まる

自転車事故に備え、保険に入る人が増えている(本文とは関係ありません、日野稚子撮影)

 日常生活やレジャーで活用されている自転車。便利な一方、交通事故を起こして負傷したり、加害者となり高額な賠償責任が問われたりするケースもある。こうした中、傷害保険と個人賠償責任保険をセットにした、自転車保険に注目が集まっている。(日野稚子)

 ◆高額な賠償請求も

 自転車事故の損害は、利用者本人が負傷する場合と、他人を負傷させたり物を壊したりする場合の2通りがある。これらを保険でカバーするには、本人の負傷は傷害保険や交通傷害保険、他人への補償は個人賠償責任保険が必要となる。

 兵庫県は全国で初めて、自転車の使用者に対し、損害賠償責任保険の加入義務化を盛り込んだ条例の策定を目指している。

 条例の策定は、平成20年9月、神戸市で発生した事故がきっかけだ。神戸市の路上で小学生の男児の自転車が女性に衝突、女性は意識が戻らない大けがを負った。女性の家族らが起こした損害賠償請求訴訟で、神戸地裁は小学生の母親に対し、計約9500万円の賠償を命じた。

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