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【センター試験】主な問題の傾向分析 国語の評論は相当読みやすく 英語・筆記は「難易度」昨年並み

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【センター試験】
主な問題の傾向分析 国語の評論は相当読みやすく 英語・筆記は「難易度」昨年並み

大学入試センター試験がスタート。受験票などをチェックする試験官と、試験に臨む受験生たち=1月17日午前、大阪大学豊中キャンパス(南雲都撮影)

 大学入試センター試験1日目の各教科・科目の出題について、大手予備校による傾向や難易度の分析をまとめた。

 【現代社会】政治、経済、国際、環境、青年期の各分野から出題されており、バランスの取れた構成。4つの文章の中から正しい、あるいは誤ったものを選ばせる設問がほとんどで、思考力と判断力を問う内容だった。問題文の分量は昨年並みだが、4択式問題が昨年より増え、6択式や8択式の問題が減少。昨年は出題のなかった国際経済について問われるなど、多くの受験生が苦手とする国際分野からの出題が増えた。難易度は昨年並みだった。(代々木ゼミナール)

 【世界史B】昨年増加した戦後史の割合が大幅に減ったが、問題量は昨年並みで、内容はやや難しくなった。地域別では昨年より東アジアの問題が増え、東欧、東南アジア、アフリカなどの割合も増加した。西欧は減少した。分野別では、政治史、文化史、社会経済史の割合がほぼ昨年並みだった。「世界史上の軍隊」の問題は東欧について問うなど、受験生が苦手としがちな内容が出題された。万国平和会議の問題は日本史に関わる知識も問われた。(ベネッセ・駿台)

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