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【エボラ出血熱】バイオテロ対策、検疫所の職員増員…厚労省が緊急対応

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【エボラ出血熱】
バイオテロ対策、検疫所の職員増員…厚労省が緊急対応

 西アフリカのエボラ出血熱流行を受け、塩崎恭久厚生労働相は28日、国立感染症研究所(感染研)や検疫所の職員を今年度中に増員するなどの対策を急ぐ考えを明らかにした。また、バイオテロに備え、感染研村山庁舎(東京都武蔵村山市)のセキュリティー対策も強化する。

 厚労省によると、感染研の増員は数人、検疫所の増員は10人程度で、来年度からの増員計画を早めて今年度中に増員を実施する。エボラ感染の有無を調べる国内唯一の機関である感染研村山庁舎については、監視カメラを増やしたりフェンスを高くしたりといったセキュリティー強化にかかる経費を補正予算に計上する。

 また、国内でエボラ患者が出た際に治療を行う指定医療機関がない県への整備費補助を迅速に行うほか、医療機関や保健所の個人防護具購入費の補助も行う。塩崎厚労相は「速やかな対応が必要なので、スピーディーな措置を講じていくようにしていきたい」と述べた。

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