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コーヒー「スタバ」の次は? 自家焙煎やハンドドリップ見直し

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コーヒー「スタバ」の次は? 自家焙煎やハンドドリップ見直し

注文を受けてひいた豆をハンドドリップ。本格コーヒーの屋台販売車、もとよし珈琲=東京都千代田区

 ハンドドリップは日本に昔からある淹れ方だが、このところのコーヒーブームで見直されている。コーヒー好きの間で話題になっているのが、米西海岸で店舗を展開する「ブルーボトルコーヒー」の上陸。1号店は、下町情緒を残す東京・深川の倉庫をリノベーション(改修)して来年2月にオープン予定だ。

 コーヒー豆は焙煎(ばいせん)してから時間がたつと味が落ちるため、店舗に焙煎所を併設。1杯ずつドリップして「ひきたて、淹れたて」を提供するという。

 深川は平成7年に東京都現代美術館が開館して以来、工場や倉庫を雰囲気のある空間に改修したギャラリーや古書店などが開店しておしゃれなエリアに変貌してきた。ここ1、2年は焙煎所を併設したカフェのオープンが相次ぎ、コーヒーの激戦地と化した。

団塊が戻る

 豆や抽出方法にこだわる米国発の動きは、「サードウエーブ(第3の波)」と呼ばれている。コーヒー業界では、米国で大量生産のアメリカンコーヒーなどが普及したのが「第1の波」(19世紀末~1960年代頃)、スタバなどシアトル系チェーンの深煎りコーヒーにミルクを合わせたラテ文化が「第2の波」(2000年頃まで)とされる。

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