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三浦綾子記念文学館館長、三浦光世氏が死去

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三浦綾子記念文学館館長、三浦光世氏が死去

2013年10月、妻綾子さんとの思い出の写真の前で記者会見する三浦光世氏=北海道旭川市

 小説家、三浦綾子さん(大正11年~平成11年)の夫で、三浦綾子記念文学館館長の三浦光世(みうら・みつよ)氏が30日、敗血症のため死去したと、31日、同館が発表した。90歳。東京都出身。告別式などの日程は未定。

 9月末から体調を崩し、10月初めから、北海道旭川市内の病院に入院していた。光世さんはキリスト教と短歌を通じて知り合った綾子さんを結核療養中に見舞い、35歳で結婚。昭和38年に綾子さんの代表作「氷点」の題名を発案した。「氷点」「塩狩峠」以降、病気のため文字を書くことが難しくなった綾子さんを支え、海外への同行取材や、口述筆記などにより二人三脚で作品を生み出した。

 平成14年から三浦綾子記念文学館長の館長を務めた。歌人としても活動し、歌集「吾が妻なれば」などがある。

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