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選択的夫婦別姓賛成?反対?女性閣僚の答えは…

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選択的夫婦別姓賛成?反対?女性閣僚の答えは…

 8日の参院予算委員会で、第2次安倍晋三改造内閣の5人の女性閣僚が「選択的夫婦別姓」の是非について答弁した。社民党の福島瑞穂氏の質問に答えた。

 高市早苗総務相は「夫婦別姓にしようとすると民法などの法改正か、そのための法律を新たに作らなければいけない。内閣としての結論が出たら閣僚として、それに従う」と述べた。

 小渕優子経済産業相は「私自身が賛成か反対かという以上に、国民の中でどのような議論が進んでいくのかが大事だ。しっかり見極めていきたい」と答弁。山谷えり子拉致問題担当相は「国民的議論がさまざまある。国務大臣としての答弁は控え、内閣の方針が出れば従いたい」と答えた。

 有村治子女性活躍担当相は「国務大臣として内閣の方針を尊重し、従う立場にある」と述べたうえで、「今を生きる私たちの世代のみならず、後世の社会のありように大きな影響を及ぼす課題だ。国民意識の動向をしっかりとみていきたい」と話した。

 松島みどり法相は「世論調査の結果などを見ても国民の意見が大きく分かれている。法務省としては現在、民法改正による選択的夫婦別姓制度の導入はできないと考えている」との見解を示した。

 一方、福島氏は「選択的夫婦別姓の導入を前向きに検討していただきたい」と訴えた。これに対し、安倍首相は「わが国の家族のあり方に深く関わるものであり、国民の間にもさまざまな意見がある。慎重な検討が必要だと考えている」と述べるにとどめた。

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