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カラコンによる眼障害 酸素不足が原因、最悪失明

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カラコンによる眼障害 酸素不足が原因、最悪失明

目を大きく見せるカラコン。写真は未承認レンズだが、スマートフォンから簡単に購入できる (植田教授提供) 目を大きく見せるカラコン。写真は未承認レンズだが、スマートフォンから簡単に購入できる (植田教授提供)

 若い女性に人気のカラーコンタクトレンズ(カラコン)による眼障害のトラブルが後を絶たない。多くは眼科医の処方を受けずにインターネットなどで購入、不適切な使用を続けたことで起きている。最悪の場合、失明する可能性もあるだけに、日本眼科医会などは購入時に眼科医の診察を受け、定期的にチェックするよう呼びかけている。(平沢裕子)

 ◆適度な動き必要

 カラコンは、黒目を大きく見せたり、瞳の色を変えたりすることができるコンタクトレンズ(CL)。

 カラコンによる眼障害の多くは、目の角膜への酸素不足が原因だ。角膜は目の表面を覆う厚さ約0・5ミリの透明な膜で、角膜の細胞は主に涙から酸素を供給されている。CLは角膜の上の涙の層に浮いている状態で、ソフトレンズが主流のカラコンの場合、レンズそのものがどれくらい酸素を通すかや、レンズが適度に動くよう適切にフィッティングされているかが大切になってくる。

 近畿大学医学部付属病院眼科の月山純子医長は「角膜の形や大きさには個人差が大きい。ソフトレンズは柔らかく、目に合っていなくてもつけられるが、目の形に合わないものを使い続けることでトラブルになるケースが少なくない」と指摘する。

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