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【病と生きる】プロレスラー・ハヤブサさん(45) 試合中のけがで全身不随 リングへ復帰「5年後に」

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【病と生きる】
プロレスラー・ハヤブサさん(45) 試合中のけがで全身不随 リングへ復帰「5年後に」

プロレスラー・ハヤブサさん(45)

 美しい空中技で多くのファンを魅了してきたプロレスラー、ハヤブサさん。所属団体のエースとして活躍していた13年前、試合中に頸椎(けいつい)損傷の大けがをして全身不随となった。懸命のリハビリにより、つえを使って約200メートル歩けるまでに回復。「5年後、レスラーとして再びリングに立つ」と力強く宣言する。(竹岡伸晃)

                   ◇  

 平成13年10月22日、後楽園ホール(東京都文京区)での試合中のことです。後方宙返りをして相手に体をぶつける「ムーンサルトプレス」という技を出す際、ロープにかけていた足が滑り、頭から落下してしまいました。

 一瞬気を失った後、意識が戻ってまず考えたのは「試合中だから動かなくては」。ところが、首から下の感覚がまったくなく、手も足も動かない。試合を止めてもらい、リングに大の字になったまま「復帰するまでにちょっと時間がかかるかもしれないけど、帰ってきたいと思う」とファンに語りかけました。

 都内の病院に救急搬送され集中治療室に。医師の診断は、「頸椎を損傷している。3カ月以内に感覚が戻らなければ一生このままの状態が続くことも覚悟してほしい」

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