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帰省時のマナー 日程、土産、服装…気遣いを

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帰省時のマナー 日程、土産、服装…気遣いを

 夏休みに家族で実家に帰省する人も多いだろう。身内とはいえ、お互いが気持ち良く過ごすにはある程度の気遣いが必要だ。夫の実家に帰省する際のマナーについて、「清紫会(せいしかい)」新・作法学院(東京都千代田区、(電)03・3265・7665)の近藤珠實(たまみ)学院長に聞いた。(竹岡伸晃)

◆長くても2泊3日

 「マナーや作法とは、相手の立場を思いやり、不快感を与えないための優しさの表現。難しく考える必要はない」。日常生活やビジネス現場でのマナーについて、長年教えてきた近藤さんは「基本を踏まえたうえで自分らしく表現すればいい」とアドバイスする。

 相手から好感を持たれるために知っておきたい基本とは-。

 まず、事前にやっておきたいのが日程の連絡。帰省時期が毎年ほぼ同じでも、約1カ月前までに「今年もいつもの時期に伺いたいと楽しみにしています。何かご予定はありますか」と電話で確認する。電話口には夫婦で出た方が喜ばれるという。日程は2泊3日までがお勧め。「3泊以上になるとお互いが気疲れする」(近藤さん)

 手土産も必ず持参する。みんなで食べられるお菓子など先方が負担に感じない4千~5千円程度の品を選ぶ。生ものなどすぐ冷蔵庫に入れるもの以外は、座敷に通され、「今年もまた、お世話になります」と挨拶をした後、紙袋から出して渡す。その際、「お母さまがお好きだと聞きましたので」などと添えると印象が良くなる。近所や親戚分の土産も確認したうえで必要数を用意する。

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