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“秒速8キロ”脅威の速度で飛ぶ「宇宙ごみ」拾いに挑む日本の若者

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“秒速8キロ”脅威の速度で飛ぶ「宇宙ごみ」拾いに挑む日本の若者

 東日本大震災では多くの若者がガレキの後片付けに汗を流した。登山家の野口健さんはエベレストのごみ拾いに臨んでいる。ブラジルのワールドカップでは日本の若者がスタンドのごみ拾いをして世界中から称賛を浴びた。どこでも環境に配慮する姿は日本人の美徳であり誇りだ。8000メートル級の山でのごみ拾いも途方もない挑戦だが、地球から700~1000キロ上空の宇宙空間で宇宙ごみ(スペースデブリ)拾いに挑もうという若者もいる。(フジサンケイビジネスアイ)

 宇宙のごみは金属破片である。しかもその破片は宇宙空間を秒速8キロという驚くべき速度で飛んでいる。ライフル弾は秒速800メートルだ。シンガポールでスペースデブリ除去専門会社アストロスケールを立ち上げた岡田光信さんは、15歳の時に宇宙飛行士の毛利衛さんから「宇宙は君達の活躍するところ」という色紙をもらって宇宙熱に火がついた。宇宙飛行士になるよりも「宇宙と人類」に貢献したいと思っていた。この気持ちは大学時代も大蔵官僚、米国系コンサルティング会社、ライブドアの役員時代も一貫して変わる事はなかった。

NASAやJAXAは宇宙開発に関係のないごみ掃除には関心が薄く

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