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「泣きながら吐いていた」過食嘔吐が再婚で止まった 女優・遠野なぎこさん 「大切なのは愛情でした」

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「泣きながら吐いていた」過食嘔吐が再婚で止まった 女優・遠野なぎこさん 「大切なのは愛情でした」

 NHK連続テレビ小説「すずらん」のヒロイン役で知られる女優の遠野なぎこさん(34)は、5月5日に再婚していたことがスクープされたばかり。15歳から19年間も摂食障害に苦しんできたが、今の夫と出会ってから、その症状のうち過食嘔吐(おうと)が止まり、「私にとっては奇跡」と話す。(文・寺田理恵)  

 過食嘔吐が彼と出会ってから2カ月間、ピタリと止まりました。原因は愛情だろうと思います。愛されている実感がありますし、愛している実感もあります。自分が幼い頃に愛情を受けていないから、相手との距離感が分からないのです。でも、彼が悲しい思いをしたら悲しいし、うれしかったらうれしいし、自分のことのように思えます。これが愛なのでしょう。

 19年間、どうにもならなくて泣きながら吐いていました。「結婚生活72日の芸能界スピード離婚記録」といわれた(平成21年の)最初の結婚のときも、1日5回ぐらい嘔吐していました。みなさんには、今の彼と出会ってから結婚するまでの期間が短いと心配していただいていますが、私には2カ月も過食嘔吐をしていないことが奇跡です。我慢をせずに過食嘔吐をしなかった日が一日もなかった、それだけでも奇跡です。

 今だから分かることですが、前の結婚のときは当時の主治医から、結婚や出産で摂食障害が治る人がいると聞かされ、結婚に賭けたところがありました。治療には薬や医師の力も必要ですが、大切なのは愛情です。今の彼との愛には安心感があります。

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