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【典子女王殿下ご婚約へ】なれそめは家族ぐるみのバードウオッチング 皇室と出雲、さらに絆深め

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【典子女王殿下ご婚約へ】
なれそめは家族ぐるみのバードウオッチング 皇室と出雲、さらに絆深め

 高円宮妃久子殿下の次女、典子女王殿下のご婚約が内定した。お相手は、皇室と関係の深い出雲大社(島根県出雲市)の禰宜(ねぎ)、千家(せんげ)国麿(くにまろ)氏(40)。平成13年から家族ぐるみの付き合いが始まり、さらにバードウオッチングという共通の趣味がお二人の仲を育んだ。ご婚約内定で、出雲の地と皇室は、さらに深い絆で結ばれる。

 宮内庁によると、高円宮ご夫妻と典子さま、三女の絢子(あやこ)さまが平成13年9月、出雲大社で出土した「心御柱(しんのみはしら)」を見学して以来、千家家とは家族ぐるみのおつきあいをされてきたという。

 千家さんは、第84代出雲国造(こくそう)で出雲大社宮司の尊祐(たかまさ)さん(71)の長男だ。出雲大社氏子会長の竹内繁蔵さん(89)は、千家さんを「尊祐さんを継ぐにふさわしい立派な方。その一方で街中では知人に気さくに声をかける好青年」と評する。

 19年4月に初めて出会った典子さまと千家さん。その後のお二人の結びつきを強くしたのが、バードウオッチングだった。

 久子さまは国際環境NGO「バードライフ・インターナショナル」の名誉総裁を務められ、尊祐さんも同団体の日本法人の特別顧問を務めている。このため、ご両家とも趣味はバードウオッチング。松江市と出雲市にまたがる宍道湖は西日本有数の渡り鳥飛来地として知られ、多くのファンが訪れる。久子さまと典子さまも宍道湖西岸をたびたび訪ねられ、その度に千家さんと尊祐さんがお供をしてきたという。

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