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脱・なかしょく! コンビニ弁当に「健康」マーク 厚労省が1食分の栄養基準策定へ

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脱・なかしょく! コンビニ弁当に「健康」マーク 厚労省が1食分の栄養基準策定へ

 「『コンビニ弁当ばっかり食べて』と親に叱られることがないような商品作りにつなげたい」。厚労省の検討会にも委員として参加するコンビニチェーン「ローソン」の鈴木一十三マーケティング部長もこうした動きを歓迎する。

 同社では13年に健康を意識した店舗「ナチュラルローソン」を展開し、低カロリーや減塩の弁当を開発してきたが、消費者庁のルールもあり、パッケージに「低カロリー」などと大々的に表示できなかった。

 消費者庁の規定する低カロリー、ビタミン入りなどの表記は飲料や菓子などの加工品を想定。基準が厳しく、自然の食材を使った弁当では、ビタミンなどを添加しない限りクリアすることは不可能だったといい、「消費者にとって一目で分かる認証マークの導入は非常に追い風」(鈴木氏)。

 検討会には、社員食堂のレシピ本がベストセラーとなった健康計測機器メーカー「タニタ」や宅配サービスも行う「シダックス」も参加している。「成人向け」の後は、「高齢者向け」や「糖尿病向け」など、マークの種類を増やせないか検討を始める方針だ。

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