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国際バカロレア 平成30年までに200校 日本語での指導も可能に

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国際バカロレア 平成30年までに200校 日本語での指導も可能に

 「2018(平成30)年までに国際バカロレア(IB)認定校を200校まで増やす」との政府の方針を受け、都道府県の公立校を含めて認定校を目指す取り組みが始まっている。IB資格は世界共通の大学入学資格として各国に広まっているが、国内ではあまりなじみがない。従来の学習指導要領に沿った学びと何が違うのだろうか?(村島有紀)

世界へ飛び出せ

 「広い世界へ飛び出そう! 海外の大学を目指してみませんか」。こんなタイトルのパンフレットが今月、中学3年生に配布された。都立国際高校(東京都目黒区)に来年度から設置される予定の「国際バカロレア」コース(25人)の受験を呼び掛ける資料だ。

 札幌市教育委員会も来年4月に開校する中高一貫校でIB認定校を目指す方針で、佐賀県や滋賀県、京都府でも公立校への導入を検討。IB導入の旗振り役、文部科学省の永井雅規・国際協力企画室長は「IBは問題対応力を高める課題探求型の授業が特色。日本の学校教育の長年の課題であった一斉講義型授業からの改革がIBによって実現できる」。

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