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【貳阡貳拾年 第3部 人口減への処方箋(4)】語学と解決力養う 生き残りかけ、エリート教育

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 3月中旬。SGHを目指す都立立川国際中等教育学校(東京都立川市)の教室をのぞくと、英語の授業中で、生徒たちは外国人の指導助手(ALT)に促され、抑揚をつけながら会話の練習に励んでいた。

 帰国子女や外国人生徒が多い同校では、自然に国際的なニュースに関心が向く。この日も、行方不明となったマレーシア航空機について英語で議論する生徒たちの姿がみられた。

 1年生(中1生)の大野夏実さん(13)がこう話してくれた。

 「英語を一生懸命勉強して、外国人と話せるようになりたい。将来の夢は外交官」

 文科省幹部は「すべての子供に、SGHのレベルを求めているわけではない」とエリート教育の必要性を隠さない。

 人口減少という荒波を乗り越えるには、いよいよ“平等教育”では通用しなくなる。日本の生き残りをかけ、われわれに戦後の殻を破るときが迫っている。

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