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【貳阡貳拾年 第2部 五輪と復興(2)】支援の“機関車” 東京の責務 東京都知事・舛添要一氏

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 2020年オリンピック・パラリンピックの東京開催が決定したことは、非常に日本人に夢と希望を与えるものになった。絆を世界に示し、日本人のすばらしさをアピールできた。五輪開催は、力強い復興に拍車をかけるいい機会にしたい。

 《舛添氏は都知事選の公約「東京世界一 実行宣言」で、東京五輪を史上最高の大会として開催できるよう環境整備し、震災復興した日本の姿を世界に発信すると表明した》

 6年後の五輪に向けて、東京が大きく動き出すことで東北を支援したい。加えて、東京は電力の大消費地です。供給源のある福島をはじめとする東北地方や新潟のお世話になっています。東京都は、がれきの処理や被災地で開催されるスポーツ・イベントの支援などさまざまなことに取り組んでいます。風評被害に苦しむ福島のアンテナショップを増やして、産物をもっと積極的に流通させるといったことも含め、やれることはまだ、たくさんある。

全国民に恩恵を

 しかし、復興に先立つものはやはりお金でしょう。

 富を出すしかないが、富を生み出す力は東京が一番、持っている。私は『東京機関車論』といっていますが、東京というすごい機関車が1両あって、ほかの46の車両を猛烈に引っ張る。機関車の力、つまり東京で稼いだ富を被災地に還元し、支援することで復興のお手伝いをしたい。

 五輪の開催に向けて東京が本当に動き出したときの経済波及効果はすごく、恐らく何十兆円という規模になると思います。経済が活性化すれば、心理的な明るさという相乗効果も生まれるでしょう。五輪の恩恵にあずかるのは東京都民だけじゃなく日本国民全て。とりわけ被災地が良くなることにつながるようにします。

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