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【貳阡貳拾年】日本として大切なもの 学べる機会になる 東京オリンピック・パラリンピックを語る

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 --20年の東京と日本に期待することは何ですか

 佐藤 オリンピックやパラリンピックは国全体で迎えるものですから、そこに向けてもう一度、日本人としての情熱や誇りを取り戻す機会になればと思います。1964年の東京五輪で、戦後の日本を、もう一度世界の先進国に持ち上げてくださった方々のように、自分たちの世代も、本気になるチャンスをもらったのだと思います。

 その意味でも皆で大会を作っていくことが大事なんだと思います。私は招致活動を通して日本人であることを誇りに思うようになりました。以前は海外のいいところばかりが目につくこともありました。でもいまは、日本のいい面を伸ばし、次世代に伝えることが大事だと思うようになりました。

 ニューマン 私は政治的なコメントをする立場にはありません。もし何か希望をいうとすれば、日本のより多くの人々が『出る杭(くい)』になることを恐れず、もっともっと自分の足でしっかりと自信を持って立ち上がることと、同時に『出る杭を打つ人』が、より少なくなることを望みます。

                   

佐藤真海(さとう・まみ) サントリーホールディングス。1982年生まれ。宮城県気仙沼市出身。早大2年の時に骨肉腫のため右足を切断。アテネ、北京、ロンドンとパラリンピック3大会に陸上走り幅跳び代表選手として出場。昨年9月、IOC総会で20年東京五輪招致のスピーチを行った。「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2014」大賞受賞。

                   

マーティン・ニューマン 1963年生まれ。イギリスを拠点に活動するプレゼントレーナー。2014年ソチ冬季五輪や20年東京夏季五輪の招致活動を指導したほかキャメロン英首相や国連の潘基文(パン・ギムン)事務総長らのスピーチを指導した。26日、自身のプレゼン術を紹介する「パーソナル・インパクト」(ソル・メディア)を出版した。

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