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【病と生きる】急性リンパ白血病との闘い タレント・友寄蓮さん(18)

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【病と生きる】
急性リンパ白血病との闘い タレント・友寄蓮さん(18)

■白血病との闘い語り、同世代に「命」問いたい

  タレントの友寄蓮(ともよせ・れん)さんは高校2年生のとき、急性リンパ性白血病と診断され、通常より長い約1年4カ月間の入院生活を送った。今年3月には抗がん剤治療も終了する。闘病経験を語ることで、同年代に命を守るとは何かを考えてもらいたいという。(文・日野稚子)

 平成23年9月頃、咳(せき)が止まらない、風邪のような症状が始まりました。体もだるく、近所の病院で受診したら、「風邪」。でも、息切れして階段が上れない、鼻血が一日中、止まらない、試験中のような大切な場面で気を失うように寝てしまう。こんな状況で別の複数の病院に行っても、やはり風邪との診断でした。

 よく知る小児科で受診するとすぐに採血検査をしてくれて。結果は、芽球(がきゅう)(白血病細胞)が33%(正常の場合は検出されない)、母から「大きな病院へ行く」とだけ言われたんです。風邪でこんなに体調がつらいなんて私がおかしいのかとも思っていたので、ようやく原因が分かるんだと安心感もありました。

 急性リンパ性白血病との診断。16歳と子供だったため、小児向けの白血病治療と決まりました。大人とは違い、子供は強い抗がん剤を使う長期入院。1年間は入院することや副作用などの説明も受け、11月から治療が始まったんです。

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