PR

ライフ ライフ

【貳阡貳拾年 第1部・111人の予想図(2-5)】「暗黒物質を解明」

Messenger

 □京都大学iPS細胞研究所所長

 ■山中伸弥さん(51)

 (1)日本では、すでに始まっている加齢黄斑(おうはん)変性と呼ばれる目の難病に加え、パーキンソン病、心不全などの治療に向け、iPS細胞を用いた臨床研究が進んでいるでしょう。欧米では、iPS細胞を使った創薬の取り組みがかなり進んでいると思う。(2)iPS細胞研究所が開設10年の節目の年なので、誰もが知っている世界一の研究所にしたい。(3)iPS細胞から立体的な臓器を造って人間に移植する医療は2020年は無理でも、2030、2040年には不可能ではないかもしれない。

 □防災システム研究所所長

 ■山村武彦さん(70)

 (1)被災地の建物などインフラは復興が完了しているだろうが、被災した方々の心の傷が癒えるにはさらに長い時間を要するはず。記憶の風化が問題となる。国外では、過去に例がない異常気象が世界各地で頻発する「災害多発時代」に突入しているだろう。(2)災害現場を訪ねて減災を考えている。災害列島とも呼ばれる日本には地震、津波、台風、噴火などさまざまな防災の知識がある。防災で犠牲になる人を減らすため、そうした知識を活用し、世界初の「国際防災危機管理大学」と呼べる教育機関創設に尽力したい。

続きを読む

関連トピックス

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ