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【貳阡貳拾年 第1部・111人の予想図(1-4)】「地球温暖化が進み巨大災害頻発」

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 □小惑星探査機「はやぶさ2」のプロジェクトを指揮する宇宙航空研究開発機構教授

国中均さん(53)

 (1)はやぶさ2が小惑星探査の有用さを証明している。世界は現在より大きな枠組みで宇宙進出の新たなステップへ踏み出しており、その中で日本も応分の負担をし、ロボットによる探査の分野で貢献していると期待している。(2)今年12月の打ち上げを目指している「はやぶさ2」のプロジェクトに引き続き加わり、同機が旅を終えて年末に地球へ帰還するのを待っているだろう。

 □インド防衛研究所所長

アルビンド・グプタさん(60)

 (1)日本は多くの問題を抱えても、アジアの人々の指標となり続ける。国内問題、戦略的環境の変化、中国の台頭や朝鮮半島の核をはじめとする安全保障上の問題が防衛政策や憲法を見直させる。日本が米国の役割の一部を埋めることになる。核政策も見直すかもしれない。日本は非常に好ましい印象を持たれ尊敬されている。それを利用すべきだ。(2)インドは社会、経済改革が進み、平和的に暮らしていると思う。(3)中国の台頭は現実だ。みなそれが、利益となり問題を起こさないものであるよう祈っているが、必ずしもそうなるとはかぎらない。

 □慶応大学3年で高校生らのまちづくり団体「あおもり学生プロジェクト クリエイト」理事長

久保田圭祐さん(21)

 (1)日本に多くの外国人が訪れ、空前の「日本ブーム」が巻き起こっている。しかし、外国人は大都市や有名な観光地ばかりを訪れ、五輪の経済効果が一部地域にしか及ばず、地方と都市間で人口、経済両面の格差が拡大する。(2)青森に戻って高校生主体の地域づくりをさらに大きく、全国に通用するような団体にしたい。

 □芥川賞作家

黒田夏子さん(76)

 (1)なかなか予想がつかない。今とはあまり大きく変わらない気もする。私が20代だった1964年の東京オリンピックの前は、どこへ行っても工事が行われていたことを記憶している…。この年齢になると、6、7年なんて本当にあっけないから。(2)小説を書き続けていると思う。私は自分が生まれてからの日数を数えていて、「3万日目」までには現在出ている「感受体のおどり」の次の作品を、と考えていた。3万日目が来るのは2019年。無事に仕上がって休んでいるころかもしれない。

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